開運、吉凶日、金運にまつわる日の言葉の意味についてお伝えします。
私は、開運になる、ハッピーになることだけを取り上げています。
運のポイントをためることが大事だと思っています。
ツイッターでは、開運についてお伝えするようにしています。
六曜
- 大安
- 友引
- 先勝
- 先負
- 赤口
- 仏滅
この順番になります。
大安
大安は「大いに安し」という意味で大吉日です。めでたい日であり、結婚式を挙げる人の多い日です。旅行、引っ越しも吉です。
友引
友引の日は朝晩は吉、正午は凶です。昼は凶となります。友引の日は「凶事に友を引く」の意味からお葬式を避けます。
先勝
先勝は「先んずればすなわち勝つ」の意味。急用を行うには良い日とされています。また午前中は吉、午後は凶です。
先負
先負は「先んずればすなわち負ける」です。勝負事や急用は避けて控えめに過ごすべき日です。昼過ぎから日暮れまでは吉。
赤口
赤口は正午が吉で、朝晩は凶です。祝い事は大凶で、火の元に気をつけろという意味もあります。
仏滅
仏滅は「仏も滅するような最悪の日」という意味です。六曜の中では大凶日にあたり、何事もうまくいかないことから、結婚式などは避けることが多い日です。
吉日
一粒万倍日
一粒のモミが万倍にも実る稲穂になるという意味で、結婚、引越しには吉日。また、何かを始めるにはとても良い日です。ただし、お金を借りたりすることは凶です。
Good
- 仕事始め
- 開店・開業
- 銀行口座開設
- 財布を買う・使い始める
- 宝くじの購入
- お金を出す(出資)
- 結婚
NG
借金や人からモノを借りる
ささいな嘘も、大きくなりやすいので、口から出る言葉
天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)
天赦日は、日本の暦の上で最高の吉日と言われています。
すべての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、この日に始めたことはすべて成功すると言われています。
天赦日は、年に5~6回ほどあり、特に一粒万倍日と重なる日は最強・最高の開運日と言われています。
GOOD
- 仕事始め
- 開店・開業
- 銀行の口座開設
- 財布を買う・使い始める
- お金を出す(出資)
- 結婚にまつわること
NG
退職や閉店には不向き
もし天赦日に縁起の悪いことが起こったら、新しいスタートのために、厄が落ちたと思ってください。
寅の日
虎(寅)は、「千里行って千里戻ることができる」という云われから、「寅の日に旅行に出かけると安全に帰ってくることができる」とされ、旅立ちの日によいと言われています。
また虎の黄金色の縞模様は、金運の象徴とされ、寅の日は吉日の中で、最も金運に縁がある「金運招来日」ともいわれています。
寅の日にお財布を買うと、出て行ったお金を呼び戻してくれる効果がある
GOOD
- 財布の購入・使い始め
- 宝くじの購入
- 家や車など大きな物を買う
- 開業・開店
- 銀行口座の開設
- 旅行に出る
NG
縁起の良い日なのでNGはない。
寅の日は「すぐに戻ってくる」ということから、すぐ戻ってくると良くないものに関しては、避ける地域もあります。
結婚(出戻る→離婚を連想)や、葬儀は(死者が蘇ってさまよってしまう)を気にする人もいる
巳の日(みのひ)・己巳の日(つちのとみのひ)
芸術や、財運の神さま「弁財天(べんざいてん)」の遣いである、蛇(巳=へび)に願いすると、弁財天に届けられると言われています。
そのため、巳の日は、金運や財運に恵まれるという、縁起のよい開運日とされています。
また、60日に1度巡ってくる「己巳の日(つちのとみのひ)」は、巳の日の中でもさらに縁起がよい日とされています。
GOOD
- 弁財天へのお願いごと
- 弁財天をを祀っている神社への参拝
- 財布の新調・使い始め
- 宝くじの購入
- 銀行口座を開設する
- 開業・起業
NG
基本的にNGはない
弁財天が嫉妬深い神様なので、結婚式や入籍には不向きと言われる
ですが、神様は人間のように嫉妬しないので気にしなくてよいと思います。
大明日
大明日はすみずみまで太陽が照らす吉日。
慶事や吉ごとによいとされている吉日。
先々まで照らされるということで、移動を伴うことに関することに向いています
結婚、旅行、引越しなどは吉、新しいことを始めるにも良い日です。
神吉日
神吉日は神事に関することは吉とされる日です。神社の参拝や祖先を祀ることなどは吉。干支をもとにして設定されています。
大明日
大明日はすみずみまで太陽が照らす吉日。結婚、旅行、引越しなどは吉、新しいことを始めるにも良い日です。
月徳日
月徳日は何事をするにも吉の日です。特に家の増改築、土に関わることは吉とされます。
鬼宿日
鬼宿日は二十八宿の最大吉日のことです。何を行ってもよい日とされ、旅行も引越しも吉ですが、結婚のみが凶の日です。
母倉日
母倉日は特に婚姻に良い日とされています。母が子を育てるように、天が人々を慈しむ日です。
天恩日
天恩日は天恩のある日で吉事に用いて大吉です。結婚、旅行、引越し、いずれも良い日とされます。ただし、凶事に用いてはならない日です。
凶日
大犯土
土に休養を与えるべき日とされ、土に関することは慎むべきとされています。
血忌日
何事をするにも血を見る日、または血を見ることが凶とされ、鍼灸、刑戮、狩猟などが凶とされることもあります。
不成就日
何をやっても思っていた結果に結びつかない日。結婚や引越しには凶です。
また、急に思い立ったことを始めることや願い事も良くない日です。
結婚・開業・開店・子どもの命名・移転・契約ごとなど、大きな行動を起こしたり決断しない方が無難です。
しかも、不成就日は他の吉日とも重なるので、大事な予定を立てる際は注意しましょう。
地火日
地火日は大地の火気が激しい日です。土を動かすことは凶とされています。
帰忌日
帰忌日は星の精が降りてきて、家の門にいて、帰るのを邪魔する日とされています。特に旅行は避けた方が良い日です。
十死日
十死日は受死日に次ぐ凶日とされます。結婚、旅行、引越しともに避けた方が良い日です。受死日と異なり、十死日はお葬式もやらない方が良いとされています。
三隣亡
三隣亡は、棟上げなどを行うと三軒隣まで亡ぼすとされ、建築に関することは凶とされます。
受死日
受死日は暦では黒丸(●)の印で記載され、最悪の日とされています。他の暦注を見る必要もないほどの凶日です。結婚も旅行も引越しも避けた方が良い日です。お葬式だけは問題ない日です。
月
下弦
太陽、地球、月の角度が270度となり、月は左半分が光る半月となります。満月から新月へ向かう中間です。
その他
土用
土用は夏の土用が一般的ですが、各季節の終りの約18日間で年に4回あります。土の気が盛んになり、動土や穴掘りなど土を犯す作業が凶とされています。
重日
重日は日の干支の「巳」と「亥」の日で陽または陰が重なる日です。吉事を行えば吉事が重なり、凶事を行えば凶事が重なる日。結婚は再婚につながることから凶とされています。