大明日(だいみょうにち)にやってはいけないことは
- 万事において「吉」なので安心して取り組んでよし
この記事では、大明日(だいみょうにち)にやってはいけないこと、やるとよいこと、由来などについてまとめました。
大明日(だいみょうにち)にしてはいけないこと
大明日は「万事において吉」とされる日です。
やっていけないことはありません。
安心して物事に取り組みましょう。
大明日(だいみょうにち)は慶事イベントがおすすめ
「大吉日」である「大明日(だいみょうにち)」は、さまざまな慶事やイベントにおすすめできます。
具体的には、大明日には次のようなことを行うことがよいとされています。
大明日(だいみょうにち)にやるとおすすめ
- 結婚式(挙式・顔合わせ・入籍)
- 旅行
- 引っ越し
- 地鎮祭・上棟式
- 納車
詳しく確認しましょう。
結婚式(挙式・顔合わせ・入籍)
すべての行いに太陽の恵みが授けられる縁起の良い日です。
挙式、披露宴、結婚パーティーにはおすすめです。
また、両家の顔合わせや結納も良いでしょう。
人生のスタートとなる「入籍日」にもぴったりです。
旅行
新婚旅行や移動を伴う旅行、出発の日にもおすすめです。
引っ越し
移動を伴う引っ越しにも良いです。
新生活が始める日に、幸先の良い縁起の良い日でしょう。
地鎮祭・上棟式
大明日は建築との相性が良いでしょう。
工事や建築が無事に終わるように、安全祈願の「地鎮祭」や木造建築で棟上げのお祝いである「上棟式」にも良いです。
納車
購入した車の納車の日取りにもよいでしょう。
ただし、六曜である「赤口(しゃっこう」は納車には向いていません。
赤口と重なる日は避けましょう。
このほか、買い物、宝くじ購入、お金に関すること、物事を始める日にも向いています。
神社仏閣への参拝も良いでしょう。
特別なイベントなどなくても、運気アップを狙いたい物事を行う日に選ぶのはよいでしょう。
大明日(だいみょうにち)の由来
中国で使われていた「大明暦」です。
中国では使われなくなりましたが、日本に入った大明暦が、暦注として残ったといわれています。
「天と地の道が開いて、世の中の隅々まで太陽の光で照らされる日」という意味があり、全ての行いに太陽の恵みが授けられる縁起のいい日とされています。
吉日の中でも頻繁に訪れるため、他の吉日と重なることも多々あります。
参考にしてください。