天恩日(てんおんにち、てんおんび)とは、吉日のひとつです。
“天の恩恵を受ける日”とされ、婚礼や慶事を行うと良いといわれています。
そんな天恩日にやってはいけないこととは
- 葬式
この記事では、天恩日にやってはいけないこと、やると運気がアップすること、由来についてまとめました。
天恩日にやってはいけないこと
天恩日にやってはいけないことはお葬式です。
できるだけ日を変えるなどして対応しましょう。
また、不成就日、仏滅、赤口はいずれも凶日です。
これらと天恩日が重なった場合の考え方は大きく3つあります
- 吉の力が強く凶が打ち消される
- 凶の力が強く吉が弱まる
- 吉と凶の力が相殺される
気になる方は避けたほうが良いかもしれません。
天恩日にやると運気アップすること
- 入籍や挙式、披露宴
- 引っ越し・新生活スタート
- お宮参りや出産祝い
- 不動産購入
- 厄除け・厄払い
- 起業・開店
入籍や挙式、披露宴
お祝い事(入籍や挙式、披露宴)はおすすめです。
本人にとっても大きな人生の変化なので、天恩日との相性もぴったりです。
引っ越し・新生活スタート
天恩日は5日連続しているので、数日かかる引っ越しなどにはおすすめです。
荷物の搬入や入居、新生活をスタートするタイミングに合わせるのもいいです。
お宮参りや出産祝い
子どもの成長を祝う七五三やお宮参りにも向いています。
不動産購入
大きな買い物である不動産の購入は、家や土地の購入、大事な契約にもおすすめの日です。
厄除け・厄払い
天からの恩恵を受けられる日であることから、厄除けや厄払いにもおすすめです。
起業・開店
起業や開業、開店、会社の登記など、物事の発展や繁栄を願い天恩日を選ぶのもいいでしょう。
天恩日の由来とは
天恩日は、「天の恩恵をすべての人が受ける日」の意味を持つ吉日です。
万事に対して縁起がいいとされています。
ただし、葬儀のような凶事には向きません。
以上、参考になれば幸いです。