手帳は、スケジュール管理だけでなく、「目標を達成したい」「夢を叶えたい」そんな思いのために使いましょう。
夢を叶える手帳術では、なぜ手帳を使い続けられないのか、理由を確認しました。
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手帳を使い続けられない理由とは?
「私は飽きっぽいから」そんな理由であきらめていませんか?
気持ちがワクワクしていますか?
実は、違うんです。
毎日、手帳を開くたびに「ワクワク」「楽しい」「うれしい」と気持ちは上がりますか?
人は、ワクワクすることでなければ続けることはできません。
あなたは、今自分の手帳を開いたときにワクワクしますか?
もしかして、全然ワクワクしないのではありませんか?
気持ちがワクワクしない理由は、大きく二つあります。
- 受け身の予定を書いているから
- 毎日使いたい手帳を使っていないから
受け身の予定帳から、能動的な予定帳へ
毎日、「手帳を書きたい」と思うには、自分で自分の予定を予約することが大切です。
自分で決めた予定なら楽しいですよね?
手帳を見るたびにワクワクしませんか?
ワクワクするために必要なことへの第一歩として「夢の言語化(ワクワクリスト)」です。
ワクワクリストを作成する
頭の中にぼんやりと浮かんでいる、やりたいことや夢を、可視化しましょう。
自分の理想の姿、思い描いた未来の方向性が決まっていきます。
そのために必要なことは、叶えたい夢や望みを100個書き出すことです。
小さなことでも、叶うの?と思うような大きな夢でも1つ1つを書き出してリスト化しましょう。
そこから、簡単に実現できそうなものから行動することで、自信につながります。
アポイントは先取りする
あなたの未来を楽しいものにするために、すべて自分軸でのアポイント先取りをしましょう。
美容院の予約や友達に会うときに、「いつなら空いていますか?」ときいていませんか?
自分の空いている曜日、時間帯を確認して2択で聞くようにしましょう。
そうすることで、相手から「YES/NO」の返事がもらいやすくなります。
具体的な時間を伝えることで、本当に会いたい、やりたいという気持ちも伝わります。
もしも2択で決まらなければ、また違う日程を提案すればよいのです。
唯一注意したいのは、自分が提案した時間帯に他の予定とブッキングしないこと。
そのため、仮の予定として付箋紙を貼り、見える化して他の予定をブロックしましょう。
自分との約束が、「最重要アポイント」です。
毎日使いたい手帳を選ぶ
手帳は、手に持ったときに、気持ちがワクワクするものを選びましょう。
誰かのおすすめではなく、自分が気に入った!と感じるものを選ぶことが大切です。
手帳のポケットもエネルギーが上がるスポット
手帳のポケットも、何でもかんでも「とりあえず挟んでいる」状態になっていませんか?
お気に入りの付箋紙、シールを挟んでいたり、コンサートのチケットやおみくじなど楽しかった思い出を挟んでおくと、その波動が手帳を見るたびにあなたのエネルギーを上げてくれます。
まとめ
あなたが毎日、ワクワクする気持ちで手帳を使わないと、継続することは難しいでしょう。
「続かない」とあきらめる前に、もう一度あなたが持っている手帳を見直してみて下さい。
人間が行動を習慣化させるためには、約3週間ほどかかります。
「ワクワクする」気持ちを大切に、続けてみましょう。