寅の日は、巳の日と並んで「金運招来日」です。
そんな虎の日にやってはいけないこととは、
- 結婚式や入籍
- 葬式
この記事では、金運招来日の「寅の日」のやってはいけないこと、やっていいことについて詳しく説明します。
寅の日にやってはいけないこと
- 結婚式や入籍
- 葬式
結婚式や入籍
寅の日は、すぐに戻ってくるという意味があるため、「結婚のために家を出た人が、戻ってくる」という意味に繋がり、離婚というイメージがついてしまうため、避けたほうが良いでしょう。
葬式
死者が帰ってきてしまう、として死者を見送る葬儀にも向きません。
ただ、冠婚葬祭については、六曜を気にする人が多く、迷信的な側面もあるので、気にしすぎることはないでしょう。
寅の日にやるといいこととは？金運アップのポイント
- 宝くじの購入
- 財布の購入・使い始め
- 起業・開店など
- 家や車の購入
- 旅行の出発
宝くじの購入
金運を招く寅の日は「宝くじの購入」に絶好の日です。
財布の購入・使い始め
財布の購入や新しい財布の使い始めの日にも向いています。
虎が千里を行って千里を帰ることから、出て行ったお金を呼び戻してくれるともいわれています。
起業・開店など
新しいビジネスを始める起業や開店に向いています。
ビジネスや家計に関する銀行口座開設するのもいいでしょう。
家や車の購入
お金を使うこととは相性が良いです。
住宅ローンの契約や車などの大きな買い物に向いています。
寅の日は使ったお金がすぐに戻ってくる、借りたお金をすぐに返済できると解釈されています。
旅行の出発
寅の日に発つと安全に帰ってこられるといわれています。
寅が千里の道も行って帰ることからです。
遠出や新婚旅行の出発日におすすめです。
寅の日とは
寅の黄金色の縞模様は、金運の象徴であり、金運アップの象徴として商売人にとってありがたい日となっています。
『虎は千里を行って千里を帰る』という言葉があり、このことから使ったお金も直ぐに戻ってくるという意味を持っています。
「寅」は毘沙門天の使いといわれています。
毘沙門天は、七福神の一柱として信仰され、金運のほかに勝利や開運、商売繁盛、健康長寿に御利益があるとされています。
寅の日と他の吉日が重なるときはどうなる？
吉日が重なると効力を増すといわれていますが、その中でも特に「寅の日」は効力がアップするといわれています。
金運アップ、商売繁盛につながるでしょう。
参考にしてみてください。